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2015年5月

2015年5月17日 (日)

2015.5.16公開シンポジウム「ラクダが針の穴を通るときー3.11後の時代と女性の言葉」

昨日京都キャンパスプラザで行われた
公開シンポ「ラクダが針の穴を通るときー3.11後の時代と女性の言葉」
は大盛会でした。

被災地から遠い関西の地で、3.11後の詩を書くとはいかなることか―。
質疑も含め皆で考えた稀有な時間となりました。

嬉しかったのは
50名を超す参加者が真剣に耳を傾けてくれたこと。
そしてそれぞれが自分の生きる土地での実感を通し、
被災地を感じ取ろうと模索していることがよく分かったことです。

私自身も3.11以後の詩を考え続けていて、
それは恐らく
その人独自のものでありながら、その人が生きる土地固有の詩ではないか、
とおぼろげながら分かってきたところでしたが、
今回集ってくれた方々から
その方向性が間違っていないことを教えられた気がします。

個々に知り合い、まなざしを交わし、
それぞれが詩を書くこと、生きることをめぐって
ひととき語り合う―。
それは何にもまさる「詩」の基盤になるのだと
あらためて感じました。

本日の京都新聞社会面で記事が出ました。
なお座談会の内容は、
「詩と思想」9月号に収録される予定です。

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2015年5月 1日 (金)

【お知らせ】5月3、5、6日に西日本新聞にインタビューとエッセイが掲載されます

お知らせです。
5月3、5、6日に西日本新聞に
インタビュー記事とエッセイが掲載されます。

3日(日)は、読書面の「本と人」欄で、新著『闇より黒い光のうたを――十五人の詩獣たち』(藤原書店)についてのインタビュー記事が掲載されます。

5日(火)と6日(水)には、「光跡を追う旅」というエッセイが上下にわたり連載されます。
5日は「立原道造――明滅する絶望と希望」
6日は「尹東柱――死の予感 詩のともしび」
です。
昨年初冬、福岡で日韓文学のイベントに参加した折に、立原と尹の軌跡を追う小さな旅もしたのですが、そこで見聞し、感じ取ったものを、二人の「光跡を追う」というテーマでまとめた紀行文です。
初冬の旅の時間と思いが
九州の初夏の光の中で活字となるのは、とても幸福なことに思えます。

多くの方々の目に触れることを願っています。

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